« 教室の『心得』 (一) | トップページ | 教室の『心得』 (三) »

2013年2月10日 (日)

教室の『心得』 (ニ)

先回の『心得(一) 稽古が一番』の続きです。

 

        そのニ 礼儀が大事

三線(サンシン)の文化は琉球王朝から続く、長い歴史のある

伝統芸能の世界です。

師匠から弟子に何百年も直に伝えられて来た文化です。

また、第二次世界大戦末期の沖縄の大きな犠牲によって、この

伝統が途絶えかけてしまった厳しい時期がありました。

戦後の苦しい復興の中で、沖縄の人々の誇りと心の支えを三線

が大きく果たして来た歴史があります。

 

今東京を始め、こちらで聞いたり目にしたりする居酒屋で行われ

るライブ活動や、若手ミュージシャンがギターのようにして演奏

するものとは違う世界です。

「テーゲー」や「なんくるないさ」などの言葉が表す気楽な沖縄の

イメージとは違います。

 

三線も長い歴史の中で、師匠と弟子、先輩と後輩など、他の伝統

芸能の世界で守られているのと同じ様な礼儀を重んじています。

カズ三線教室の月謝は、礼儀を学ぶ授業料も含まれています。

月謝と言う字はな、感謝の気持ちを月々納めますと言うこと

  なのさ。金払うから自分のやりたい事だけ教わればいいって

  もんじゃない。知らない事を教えてもらう感謝の気持ちが無い

  ヤツは三線にゃ向かないな。」

 

最後にもう一つ、カズ先生 の人生哲学

「その場のありがとうはアホでも言える。本当のありがとう

  一人になった翌日のひと言さ。今どきはメールって便利なもの

  もあるだろう。それさえ出来ないヤツは情け知らず、恩知らず。

  情けの無いヤツに三線は出来ないね。」

 

と言うことで『心得』(三)に続きます。

 

 

« 教室の『心得』 (一) | トップページ | 教室の『心得』 (三) »

教室紹介・教室ナビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 教室の『心得』 (一) | トップページ | 教室の『心得』 (三) »

最近のコメント

無料ブログはココログ